• Taichi Ogasawara

シェアハウスを簡易宿泊所に用途変更できるか


「マネーの魔力2」ガイアの夜明けを観ました。

2018年4月に女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」の運営会社であるスマートデイズが、民事再生法の適用を東京地裁に申請したと発表しました。

高い利回りと30年完全家賃保証をうたって、スルガ銀行から多額の融資を受け女性専用シェアハウスを建設・購入したものの競争力がない為入居率が伸びず運営会社のスマートデイズは破産。残されたオーナーは約束されていたはずの安定収入が得られず多額の負債を抱え途方にくれているという内容でした。

番組ではスマートデイズ、スルガ銀行の問題点を追求するという内容でした。

弁護士はスルガ銀行を相手取り訴訟を準備しているというような内容でしたが、判決が出るまでには時間がかかり、例え和解が成立したとしても借金は残ることでしょう。

この状況でオーナーがリカバリーする方法としては

1、物件の売却

2、他の業者に一括借上げしてもらう

3、シェアハウスを競争力のあるものとして改修して自主運営

の3つ程度かと思います。

多大な精神的な苦痛を受けたために不動産投資は懲り懲りということで1及び2ができればそれが一番よいかと思いますが、どちらにしても掛けた費用の全額回収は不可能でしょう。

では3の

シェアハウスを競争力のあるものとして改修して自主運営

の可能性はどうでしょうか?

実は意外とこの可能性を検討する余地はあるんじゃないかと思います。

シェアハウスは建築基準法上の用途としては共同住宅もしくは下宿ということになります。

シェアハウスオーナーがリカバリーする方法としては次の3つくらい。

1、自主運営で家賃を下げて入居率を高める(収入:減、費用:低)

2、共用部を広げシェアハウスとしての魅力を高める(収入:減、費用:高)

3、用途変更して簡易宿泊所もしくは民泊として活用(収入:増、費用:高)

どれを選ぶとしても自主運営が基本となるので、安定的な収入源となるにはかなりの労力が(これまでの事業者任せに比べて)必要でしょう。

このうち、3の用途変更して簡易宿泊所もしくは民泊として活用するのは比較的時代のニーズにあっていますし、破産間近のシェアハウスを格安で手に入れて簡易宿泊所へと用途変更をするというのは工事費を低く抑えることができ可能性があります。


企画・設計・開発

https://www.opd-kikaku.com/design

#ガイアの夜明け #シェアハウス #民泊 #簡易宿泊所 #用途変更 #かぼちゃの馬車

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