• Taichi Ogasawara

中国上海で見てきた新サービスその3_新スポット

最終更新: 2019年4月15日


上海視察最終回は最近できた新スポットを紹介したいと思います。

その1,その2はコチラ

中国上海で見てきた新サービスその1_Mobike編

中国上海で見てきた新サービスその2_新業態

上海はちょうど梅雨時期だったので移動が大変でした。

地下鉄、タクシー、Mobikeを駆使しての移動となりました。

まずは今、業界関係者が1番注目しているという

「158坊」へ。

場所は上海市巨鹿路158号にある公園の地下です。

昔から何やっても駄目だった場所が生まれ変わっているという話でしたが、雨のせいか店舗利用者以外は閑散としていて少々期待はずれ。






基本的に業態としてはバーやレストランが多いので夜や天気の良い日はまた雰囲気が違うのでしょうが雨降りの日曜日の午後は人が少なくて早々に退散。

158坊を少し見学して、上海で人気のバー「Speak Low」が2店舗目を出したとの事を聞いてMobikeで移動。

「Sober Company」へ。

場所は黄浦区复兴中路579号。

このエリアは近くに公園もあって古い建物が残っていて町並みとしては面白いエリアなものの、中心部な割にお店が少なかったのであまり来ることがないエリアでした。


建物は3階建てで営業時間は8:00〜25:00。

1階はカフェ、2階がレストラン、3階がバーとなっています。

行った時間が早かったため1階のカフェで少し休憩。

17時までは1階のカフェ部分のみオープンのようです。

次はまだ工事中かもしれないという創意園へ。

創意園とは、上海が発祥の工場などを改修してオフィスや店舗などにコンバージョンした建物の事をいいます。

ニューヨークなどの工場をアトリエ兼住宅として使用したSOHOと空間構成などは似ていますがその違いは、SOHOがあくまで個人が集まって自然発生的な成り立ちが始まりなことに対して、創意園でははじめから事業者=デベロッパーが狙って作っているということです。

という訳で、次の視察場所「UnitedValley」联合谷・集社へ。

場所は长乐路462号。








規模は上海の中でも小さめ。日本の都市部でもこれくらいのサイズ感は参考になるかも。オフィス、レストラン、カフェなどが入っていました。オフィスの一部はすっかり上海でも市民権を得た感のあるコワーキングスペースが。

その後、いまや世界中で大人気のWeWorkが上海に進出しているとの情報を聞き、見学へ。しかし見学者が殺到しているらしく、中はみれず。

WeWorkについてはこちらの記事が良くまとまってます。

コワーキングスペースWeWorkの企業価値はなぜそんなに高いのか...

上海のWeWorkについてはこちら。既に6箇所!

https://www.wework.com/l/shanghai--31

最後に老房子とよばれる邸宅を改修した「張園99」へ。

場所は上海市威海路590弄。

少し古めの2015年開業。上海では有名なレストランやバーが入っています。





今回、上海市内を1年ぶりに見て回りましたが駅前一等地の大規模開発はいよいよ終わりに近づいてきていて、大規模開発の主役は郊外や地方へと移っています。代わりに駅から少し離れた裏手や開発から取り残された場所に、これまでの上海での開発規模からいうと小さなミニ開発が沢山あって、それが逆に日本のスケールに合っていて面白いものが出始めているなと感じました。

WeWorkをはじめテスラやドローンメーカーなどの世界的ベンチャーもアジア市場開拓に向けて東京よりも先に上海にヘッドオフィスや展開をしていて、Mobikeなどの中国発ベンチャーもあり、世界中で流行っている飲食店やシステムもいち早く取り入れる上海は、少し先の流行をみるのにとても面白い街だと改めて感じました。

なんでも社内政治と多数決で決まる大企業のような日本と、超ワンマン社長の率いる新興企業のような中国とでは、その決定スピードや合意形成などを含めて今後ますます差が広がっていくのではないかと危機感がつのる、そんな上海視察でした。

3回に分けてお届けした上海視察も今回で終わりです。今後も定期的にシェアリングや新業態など日本ではまだ普及していない最新情報をお届け出来たらと思います。

#158坊 #上海 #SoberCompany #UnitedValley #联合谷集社 #創意園 #WeWork #張園99

  • Instagramの - ブラックサークル
  • Facebook - Black Circle

fabbit , 1-1, Tenjin, Chuo-ku, Fukuoka

Copyright© 2017 by Ogasawara Planning Design.All Right Reserved.