• Taichi Ogasawara

シェアリングビジネスはこれまでの業界構造を変える


ゴールデンウィーク後半は東京でした。狭いビジネスホテルで4泊もするとさすがに疲れますね。

今回の出張では2泊ずつ別々のホテルで過ごしたのですが、後半の2泊は新宿の某ビジネスホテルでした。平日でしたので2泊で1万円程度で一人だと大体一泊5000円で朝食までついてきます。

東京でこの値段だと一人で利用する場合は、ビジネスホテル一択になります。

東京でも一泊この値段帯のビジネスホテルを見つけることが出来ますが、大体地方都市でも一人一泊5000円くらいというのが一般的なんでしょうか。

っで結局今回もairbnbなんかの民泊サイトやちょっと洒落てるゲストハウスやホステルなんかも検討したのですが、値段は同じくらいかもしくは少し高いくらいなんですね。

なるほど確かにビジネスホテルというだけあって、値段設備とも出張に特化した感があります。


今回泊まったホテルも外国人旅行者がすごく多くて、みんなグループで部屋を2つか3つ抑えていました。4人だとツインルームを2部屋。5人だとツインルーム2部屋とシングル1部屋みたいな感じでしょうか。

日本のビジネスホテルは設計も建設方法も本当に合理的で一部屋あたりの面積を最小限にして敷地に対してどれだけの部屋を効率的に配置できるかがポイントになります。

この設計は多分そのうちAIでも出来そうです。これからは設計から施工費、材料の量までの算出は全部コンピュータで出来そうです。ゼネコンや組織設計事務所はそれが出来るように設備投資をしたほうが良さそうです。今でも半分くらいはそうなってますが、設計の労力は決まりきったものをする場合はかなり抑えることができます。逆にそれから少しでも離れると膨大な作業量になります。

そうやってつくられたビジネスホテルは需給バランスと立地と値段が合えば入ります。ゲームのようです。ワンルームマンションもそうです。ほとんどの不動産はこれまでの決まりきった想定値があって(その場所で一泊いくらかとか一ヶ月の賃料がどれくらいかが相場かといったものです)それに、土地取得の費用と建設費などとの差がプラスになれば成功という単純な仕組みです。

それが最近ではワンルームマンションのロジックで建てられた不動産に対してAirbnbなどのマッチングサービスが出てきたせいで、それまでのホテル業界の競合先が変わってしまいました。同じ値段もしくはそれよりも安い値段で、ビジネスホテルよりも広い部屋に泊まれるようになってしまったからです。

ITの発達によってそれまでの業界の想定値が変わってしまいました。今はこれまでのゲームのルールが変わっていく過渡期なんでしょう。今後はより一層個人間取引が増え、不動産を含めて様々な業界の仕組みが根本から変わっていくような、そんな感じがしています。

逆にこれからはITが発達したおかげで、物凄くニッチな変わったものが発見されやすくなってきました。100人いたら80人が良いというものよりも、100人のうち5人くらいに凄く刺さるものを提案できれば、発見されやすくなりました。っと言ってもそれがなかなか難しいんですけどね。

#airbnb #ビジネスホテル #不動産活用 #シェアリングビジネス

58回の閲覧
  • Instagramの - ブラックサークル
  • Facebook - Black Circle

fabbit , 1-1, Tenjin, Chuo-ku, Fukuoka

Copyright© 2017 by Ogasawara Planning Design.All Right Reserved.