• Taichi Ogasawara

出張・視察 東京はやっぱりコンテンツが豊富


長い冬も終わりだいぶ暖かくなってきました。残りの灯油処理のため暖房をいれています。いつも固い記事が多いので、今回から少し日記みたいなカテゴリーもつくってみました。ネタ切れも若干。

3月は2度ほど東京出張に行ってきました。

1回目は夕方行って、次の日の朝には福岡戻る強行軍でしたが先週は、3泊してきて久しぶりにゆっくりと東京を見て回ることもできました。

一日目は昼前のピーチで福岡から東京へ。12時の便でしたが、家を出たのは10時半です。福岡空港は自宅から地下鉄を使っても30分もかからないのですごく便利です。結構、飛行機に乗る機会はある方だと思いますが世界中でこんなに利便性の良い空港は福岡空港以外ありません。

空港到着後、発券機でチケットを発券するも前回に引き続き約40分の遅延。福岡東京間は大きく分けると新幹線か飛行機での移動になりますが、新幹線はLCCに比べると時間もかかり値段的にも高く付くのでいつも飛行機を利用していますが、ピーチやジェットスターは値段が安いかわりに成田着で本数も少なく午後の早い時間の会議に出れないので少し残念。その上遅延になると東京に着いてからのスケジュールが押すので参ります。会議の重要度に応じて使い分ける必要がありそう。

フライトまで余裕があったので福岡空港内の綺麗になったフードコートで最近はまっている酸辣麺を食べる。40分遅れでボーディング。飛んでしまえば約1時間半で成田まで。3時前に成田着で3時発の東京駅行きのシャトルバスに駆け込む。1000円で東京駅まで行ってくれるので最近はよく使ってます。平日だと満席で乗れないなんてこともなくICカードで支払いが出来るので便利。ただ、今回乗ったバスにはwifiがなくて少しガッカリ。

前回東京来たときも同じルートを使ったのですがその時はバス内にwifiもあって、ここ2年位で日本のwifi環境もすごく便利になってきたなと感じました。

渋滞に会いながらも4時過ぎに東京駅着。上海時代の友達の佐藤さんと合流。彼女は現在シースプリングという中華圏向けのマーケティング広告会社をしているとのコト。ホームページはコチラ

その後青山まで移動して、アットマークベンチャーの大津山さんと面談。シェアリングビジネスや民泊のことなど意見交換。予定が押してしまい次の予定がリスケされたので、東京駅まで戻って佐藤さんと博多で会って東京在住の台湾人ブロガーのcathと上海時代の友達のしんじさんも合流して、八重洲口のめちゃくちゃ昭和な居酒屋で乾杯。

ほどほどに飲んでタクシーでホテルまで戻る。


二日目は予定がぽっかり空いてしまい、関西時代の友人で最近、三井不動産に転職した友達とランチでも食べようかと連絡するも忙しいらしく、一人東京観光。

特に行きたい場所も思いつかずホテルから近い新橋駅の地図を見ながら、築地が近いことが判明。東京は土地勘がないので歩いていけるのか地下鉄に乗ったほうが良いのかがいまだによくわかりません。

その前に浜離宮に少し寄って見学。桜は咲いていませんが東京のど真ん中にこれだけのものが緑地として残っているのは中々凄い。新橋〜汐留〜浜離宮と歩いたのですが町の雰囲気がこれだけガラッと変わるのは外国人観光客からすると本当に面白いと思いました。一見するとスラムのように見える新橋でも治安はいいですし。浜離宮は欧米人3、アジア人3、高齢の日本人観光客3くらいの割合で福岡に比べると欧米人が非常に多い。船も出ていてwifiも飛んでいて東京はやはりコンテンツが揃っていますね。


その後、築地へ移動。お昼時だったのでどこのお店も大行列。移転問題で揺れていますが建物の老朽化は激しく、築地のブランドが失われることが移転反対派の大きな理由の一つだと聞いていますが、海外から見ると築地とか豊洲というよりジャパンとしてのブランド価値の方が高いのでそんなに心配する必要はないかと。それより、清潔な国というイメージの強い日本で日本一の魚市場があの状態なのはちょっとどうなのかと言う気もします。

とりあえず入れそうなお店を見つけて穴子のフライを。


築地市場を出て、地図を見ると築地本願寺がすぐ近くに。建築学生でしたから学生時代教科書で見ていた伊東忠太設計の築地本願寺を生で見れて感激。伊東忠太と言う人は結構変わっていて、当時はいかに西欧建築に近づくかということが建築界の主題でした。そんな当時、西欧建築の中にいかに日本や中国、インドなどの東洋の様式を融合させるかを考えた人でこの築地本願寺も一見すると西欧様式っぽいのですが内部や細部には、東洋のモチーフが散りばめられています。

そもそも本願寺というお寺なんで、西欧っぽい時点で結構エッヂは聞いていますね。


結構歩いて疲れたのでホテルに戻ることも考えましたが、まだ時間にだいぶ余裕があったので日比谷まで出ることに。

皇居でも見に行こうかと考えましたが、すこしぶらつく事に。歩いていると前から気になっていた東京プラザ銀座を見つける。

外観は都市型商業施設としては格好いい。香港やシンガポールなどにあっても違和感なく、流行りの都市型商業施設って雰囲気です。ただ、少し違和感も。パット見た感じですでに商業施設の教科書通りでない作り方をしているので、どうなのかと。


とにかく1番最初に思ったのは動線が悪いんじゃないかと。入り口が小さくてわかりづらいので人が入るのか。設計者として商業施設の設計が上手いのかどうかは一点だけで、どれだけ人が入る施設を作れるかだけです。売上が上がるかどうかは人数×購入者数でしかないので、とにかく人数を集められる施設を作れるかが設計の大事なポイントです。そこでいくと、この東急プラザ銀座はこの超一等地にも関わらずあまりにも館内を歩いている人の数が少ないように感じました。

設計は日建設計、内装はインフィクスという日本の一流所でさすがに建築、内装ともに美しいです。東急側の要求だった可能性も大いにあるとは思いますが商業的には苦戦してるんじゃないかな。たまたま僕が見た日が平日の昼間だったので人が少なかっただけの可能性も大いにありますが。

デザイン的にはとても参考になりました。

夜は新宿で、香港から戻ってきている照明デザイナーの久慈くん、ニューヨーク帰りのカメラマンの三好くん、上海時代の友達の奥田さん、長尾さんと飲む。内容は下世話。

最終日は今、六本木で進めているギャラリーの打ち合わせ。北京から来ているクライアントに設計の最終確認。4月着工で5月には完成。打ち合わせ後は同席してもらっていた上海時代の同僚で今は東京で設計事務所をやっている大嶋さんとミッドタウン、国立新美術館を視察。早い時間から新橋で2人で久しぶりに乾杯。内容は下世話。飲み過ぎました。

次の日、東京駅から成田へ。ターミナル1で降りるはずがいまいち降りるタイミングが分からずターミナル3まで行ってしまい、タクシーでターミナル1まで戻る。二日酔いでさらに窓側の席をとってしまい、気分悪くなってしまい通路側に席を変更してもらう。飛行機酔いも重なり、人生二度目のエチケット袋を使用。夕方福岡着で今回の東京出張は終了。


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