• Taichi Ogasawara

民泊・インバウンド最新ニュース 20170321


民泊・インバウンド関連の最新情報のなかから気になるものをピックアップします。

[1]<イベント民泊>弘前市 反応低調で再募集

全国から観光客が押し寄せる「弘前さくらまつり」(4月22日~5月8日)と「弘前ねぷたまつり」(8月1~7日)に合わせ、弘前市が初のイベント民泊に取り組んでいる。宿泊用に自宅を提供する市民を募集したところ、応募は5件にとどまり、想定した30件を大きく下回った。

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201703/20170321_21002.html

[2]インバウンド向け決済、中国「Alipay」「WeChat Pay」「銀聯カード」の見えない戦い

スマートフォンに「QRコード」を表示させて決済する「QRモバイル決済」が本格化している。中でも加盟店のPOSやタブレットなどで決済させる、アリババ傘下アントフィナンシャルの「Alipay(支付宝)」とテンセントの「WeChat Pay(微信支付)」の導入店舗は広がりを見せた。

http://www.sbbit.jp/article/cont1/33382

[3]ブラジルでも人気の柴犬まる、インバウンド集客に協力

インスタグラムで世界一有名な柴犬「柴犬まる」は、現在フォロワー数約260万(2017年3月15日時点、日本第5位)。フォロワー数の8割が外国人とインバウンド集客に強いアイドル犬。 アメリカ合衆国のニュース雑誌「Time」誌の“最も影響力のある動物100”に選出された ...

http://megabrasil.jp/20170320_34459/


[感想]

地方のお祭りの時などで、宿泊場所が不足するのはどこでもそうで、行政や地域の飲食店などは何とか日帰り客を宿泊などに繋げたいわけで民泊とは相性が良さそうな訳だが、上手くいっているのを見たことがない。

民泊の規制自体がなければ、勝手に地元の人がAirbnbなどのサイトを使って受け入れるといった流れもできるのだと思うが、こういう季節限定のものはそもそも商業目的でやる人もいないので、こういう手続自体が面倒くさいと誰もやらないし、少し興味がある人にとってはハードルが高く感じるのでしょう。

反復的な事業性もないので、役所は是非やってくださいとPRするべきでしょう。まぁ、役所がPRすると色々なところからクレームが入るのが目に見えているのでせめて放っておくべきだと思う。

本気でやるなら、地元の空いているアパートや住宅などの持ち主とその期間だけでも民泊をやってみたいといった人に期間限定で空き部屋や空き家を無償で提供するなどのマッチングサービスをやっても面白いのかも。

次の中国人観光客向けの支払い方法の対応は意外と苦戦しているという記事。ただ、どっちにしても今後は必ず増えるので、対応しないという選択肢は大手小売業者としてはないだろう。

特に中国では現金の持ち出しに制限がかかっているので(年間10万元≒160万円程度)、色々な場面で現金決済以外の方法が使われる。ただし、ここに出てきている「Alipay」や「WeChat Pay」と「銀聯カード」では支払う場面によって使い分ける中国人がほとんどで、

・高額な支払いのときは「銀聯カード」

・少額な場合でスマホを使っての決済には「WeChat Pay」

・ネットで支払いをする場合は「Alipay」

など、導入する場合は自分の所でどのタイプが利用率が高いのかは見極めたほうが費用対効果は高いと思う。

最後の「人気の柴犬まる、インバウンド集客に協力」はネタ的なものだが、今後はこういう発信力のあるSNSなどを活用したPR方法が民泊やゲストハウスには1番あうのではないかと。

基本的に団体客などを集客する必要がない民泊やゲストハウス、小規模な宿泊施設はマス向けの広告媒体に広告を出す必要はなく、こういうSNSを通じたPRが1番効果的だと思う。

#インバウンド #Alipay #WeChat #銀聯 #イベント民泊 #インスタグラ #SNS

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