• Taichi Ogasawara

インバウンド最新ニュース 20170207


インバウンド関連の最新情報のなかから気になるものをピックアップします。

[1]観光庁、インバウンド受入れで宿泊施設向け補助制度、第3回公募を開始

観光庁はこのほど、宿泊施設がインバウンド対応で必要な経費の一部を補助する「宿泊施設インバウンド対応支援事業」の第三回公募を開始した。例えばWi-Fi整備やウェブサイトの多言語化といった事業について、経費の半分(上限100万円)を支援する内容だ。 地域の宿泊 ...

https://www.travelvoice.jp/20170206-82485

[2]LGBTインバウンドの可能性とは?IGLTAアジアのアンバサダーに聞く

外国人旅行客を増やしたいと考えているホテル・旅館・地方自治体に対し、海外旅行会社対策を中心としたインバウンド・サポート・サービスをしています。また、インバウンドのランドオペレーターでもあります。欧米から来日するゲイの観光客の地上手配(ランド・オペレーション)、 ...

http://life.letibee.com/lgbt-iglta/

[3]ジュエリーアイス 世界も魅了 インバウンド増へ期待 豊頃

インバウンドが好む観光素材になると注目した農協観光(東京)が2日に行ったツアーでは、マレーシアの中華系観光客57人が訪れた。参加者は「透き通ってきれい」と歓声を上げ、氷を持ち上げてスマートフォンなどで撮影。こうして訪れた海外客がSNSに投稿することでさらに ...

http://www.tokachi.co.jp/news/201702/20170204-0025818.php


[感想]

最初のインバウンド受け入れ宿泊施設の補助制度というのは知らなかった。ただ募集要項をみていると、地域の宿泊事業者(5者以上)等による協議会が「訪日外国人宿泊者受入体制拡充計画」を策定し、国土交通省の認定を受けた場合…とあるのが少し気になる。ここが結構ハードル高そう。

小規模ゲストハウスやホステル経営者は普段の受け入れに忙しくて、資料を用意するのが難しいだろう。それが最低でも5社集まるというのは、地方の旅館組合みたいなのを対象にしているのだろう。

補助内容はホームページの多言語化やwifiの整備、トイレの様式化ということだそうです。旅館でそこそこの規模のところならそもそも既にそれくらいのことはやっているでしょうし、いわゆる民宿なんかはこの補助金を有効に活用できるのかなとも思う。

ただ、ホームページを多言語したとしても問い合わせや受け入れ対応が地方の民宿で、できるかは事業者の心理的ハードルが高いような気もする。

代替わりした民宿経営者の人なんかには良い制度だと思います。

インバウンドのターゲットとしてアジア圏向けは整備が結構進んでいるが、その中でも今一番熱いのがムスリム対応だと言われています。ハラール向けの料理の提供や礼拝スペースの設置などやれることは沢山あり、業界関係者はみな一様に熱い視線を投げかけています。

特に欧州やアメリカがテロの影響でムスリムの人に対して入国制限など過激な対応を取る中、日本はここでムスリム対応をきっちりとしておけば政治的リスクのある中国や韓国からの観光客が減ったときにも一定の需要を見込めるということで、政府も本腰をいれて対応に乗り出しています。

インバウンドターゲットとして、アジア圏、ムスリム圏の次に僕が注目しているのがこのLGBTです。だいたい全体の7%程度がLGBTであるという分析結果が出ているそうですが、ここは結構未開の分野です。

知り合いのLGBTの人にも色々、お話を聞くのですが、彼ら彼女らの中にも住み分けがあって一概に一括りにはできないのが難しいところです。実は博多はゲイの皆さんのなかでは結構有名な地域らしいです。

3つめのジュエリーアイスですがアジア圏の人は地理的に熱帯の地方の方が多くて異常なほどに雪に対する強い憧れがあります。

そういう意味で北海道はものすごく、地理的に強いので観光業にもっともっと力を入れるべきだし、伸びる可能性は高いです。ただ人間やはり寒いのは苦手なようでいかにリピーターを増やしていくのかが鍵になるかとも思います。

ウインタースポーツを絡めたリゾート開発がベストなんでしょうけど維持費が猛烈にかかるのと日本人はバブルの時に大失敗しているトラウマがあるので、大規模なスキーリゾートの開発は外国資本が今後、主役になっていくのでしょう。

#インバウンド #北海道 #LGBT #ムスリム対応 #補助金

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